“日本の縮図”佐渡ヶ島で学ぶ持続可能な社会のヒント
佐渡ヶ島は、豊かな森・里・海がコンパクトにまとまった、「日本の縮図」とも言われる島です。一次産業を基盤に多様な産業が共存し、トキの野生復帰を成し遂げた歴史から、自然と共生する考え方が今も大切に受け継がれています。
そんな佐渡ヶ島は、持続可能な未来について深く学べる絶好のフィールドです。
本研修では、地域循環型農業を実践する「イケベジ」が手がける田畑や竹林、海岸を実際に訪れ、自然との共生や資源の循環利用について、臨場感ある体験を通じて学びます。佐渡ヶ島ならではの自然と人々の暮らしに触れる中で、持続可能な社会の在り方について深く考え、自分ごととしてとらえてみましょう。
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地域循環型農業体験
地域循環型農業を実践する農家で、田植えや稲刈り、田んぼの草取り、どろんこ遊び、生き物調査などを体験します。自然とふれあいながら、持続可能な農業のあり方や、地域資源を活かした好循環の事業モデルについて学びます。
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竹資源アクティビティ
竹を切り出し、竹筒ごはんや流しそうめんを作ったあと、竹を炭化させて堆肥にする体験を行います。「竹」が持つ自然資源としての魅力や、循環・ゼロウェイストの考え方について学びます。
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海岸観察
海岸に打ち上げられた、他国から流れ着いたさまざまな漂着物を観察しながら、世界のつながりや社会、生命の循環について学び、「ネイチャーポジティブ」とは何かを考えます。
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トークスティック
焚火を囲む静かな環境の中で、スティックを持つ人だけが話すというルールのもと、対話の時間を持ちます。テーマは、体験からの学び、将来の夢、やりたいことなど。仲間の話をじっくり聞き、自らの内面にも向き合う、自己表現と傾聴を大切にします。
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事前・事後学習
事前学習
〇学校にて授業形式で地域の魅力を学びます
・旅行前に佐渡ヶ島の文化や歴史、自然と共生した農業について学び、生徒さんの探求心を刺激します。授業の最後にはオンラインで実際に現地で訪れる住民と交流をして関係性を作ります。
事後学習
〇学校にて授業形式で現地での体験を受けて今後どのように取り組みたいかを考えます
・旅行後に佐渡ヶ島で学び発見したことを生徒さん同士で共有をします。旅行を通じて社会課題に触れることでどのように感じたのか、将来はどんな未来が来るのか、自らがどのように関われるか等を考えます。
体験・学習の詳細
- エリア
- 佐渡エリア
- 受入可能時期
- 3 月 ~ 11 月
- 所要時間
- 3 時間 0 分
- 受入可能人数
- 15 人 ~ 100 人
- 受入対象
- 小学校、中学校、高等学校
- 事前・事後学習の有無
- 両方
- 1人当たりの料金(税込)
- 要お見積
体験場所・施設の詳細
お問合せ・お申込み先
- 事業者(会社)名
- TOKItoWA事務局
- 電話番号
- 05036345251
- FAX
- なし
- メールアドレス
- contact@tokitowa.com
- 休日
- 土曜・日曜
- 営業時間
- 10:00~17:00