田植え・稲刈り等を通じたお米の学習
日本有数の米処・魚沼で学ぶお米の学習。
昔ながらの手植えの田植え体験や手狩りでの稲刈り体験はもちろん、要望に応じて機械での田植えや稲刈りの見学を含めることも可能です。
雪遊び(雪上運動会)
雪国の楽しみ、雪だるまや雪像を作ったり、雪合戦をしたり、ソリ遊びをしたり、雪の上で自由に遊ぶことも、スノーフラッグやソリレース、ペットボトル倒し、雪上宝探しなど、雪上運動会として楽しむことも、可能です。ソリやスコップの貸出も可能です。
お米の雪室倉庫見学
日本有数の米処・魚沼で学ぶお米の学習。
JA魚沼の低温倉庫では、豪雪の地を活かした雪室=雪の冷気でお米を保管しています。
お米の流通の拠点である米倉庫は見るだけで圧倒されます。
魚沼を象徴する米と雪、その両方に触れる見学です。
【室内プログラム】自然素材工作
おもに木片、木の実などを使った自然素材工作も、市内各地で実施できます。
宿泊施設の大広間等で夜プログラムとして実施することも可能です。
木片のキーホルダーやバッジづくり、時計づくり、魚沼杉を使った絵はがき、箸づくりなど、自然素材を使った作品づくりができます。
新潟が誇る名産品・笹だんごづくり
新潟が誇る名産品のひとつ、笹だんご。
昔から当地でとれる米粉やよもぎ、笹を利用し、作られてきたものを体験してもらいます。
こね鉢で米粉とヨモギを練りこむところから始めます。
笹で包み、スゲで結ぶのはコツがいりますが、地元のお母さんが丁寧に教えてくれます。
魚のつかみどり
雪解けの水が流れるキャンプ場の川に生け簀を作り、ニジマスをつかみどります。
生きたニジマスを自ら捌き、焼いて食べる体験は、日常で忘れがちな「生き物をいただく」ことを意識させられます。
水深20cm程の川での体験なので、川原遊びも兼ねて実施できます。
有効貯水量日本一を誇る奥只見ダムの見学
有効貯水量日本一、重力式コンクリートダムとしては堰堤の高さ日本一を誇る奥只見湖。
併設する電力館の職員から、その歴史、意義、現状について話を聞くことができます。
魚沼に降る雪や雨と、関東での暮らしとが密接につながっていること、エネルギーについて考察することができます。
わら細工(しめ縄飾りづくり)
神社やお正月の飾りとして使われるしめ縄飾り。
もともとはお米をとった後の稲わらを使って、翌年の五穀豊穣を祈願したもの。
米作りでできた廃棄物(稲わら)でこうした飾りはもちろん、ワラ靴やワラ草履、蓑など、身につけるものを作っていた時代に思いを馳せます。
魚沼産コシヒカリで作る手前みそづくり
毎日当たり前のように使っている調味料『みそ』。
今でこそお店で買ってくるものの一つではありますが、かつては各家で手作りしていた調味料『手前みそ』。
魚沼産コシヒカリで作った米糀を使って、みそ作りを体験します。
馴染みのある調味料がどうやって作られているのかを体感することも大事な食育の一つです。
雪の森を散策・スノーシュー、かんじき体験
雪国での体験はスキーだけではありません。
昔ながらのかんじきや、西洋かんじきとも言われるスノーシューで、手つかずの森を散策します。
スキー場のように圧雪されていないふかふかの雪上を歩き、冬の動植物の営みを観察するのも、雪国の体験の魅力の一つです。