
棚田の多面的価値を学び、「持続可能な農業」を考える
○アウトドアガイドと一緒に棚田の中をトレッキングしながら、農業はもとより、自然景観・生態系保全・防災など棚田の多面的な価値を五感で体験します。
○スタッフがコーディネーターとなり、地元農家と対話しながら、棚田を未来に残し続けるための「持続可能な農業」を実現する方法を考えるプログラムです。
○関連SDGs目標:2.飢餓をゼロに 12.つくる責任つかう責任 15.陸の豊かさも守ろう

「絵本と木の実の美術館」の今後を考える
○過疎化が続き廃校になった小学校をなぜ「美術館」にしたのだろう?
○この「美術館」が地域の人々を笑顔にするためにできることは何だろう?
○廃校をまるごと活用し作家が集落の人々と協同作業で作り上げたアート作品を鑑賞。美術館の存在が地域にどのような影響をもたらしたのかを学び、一見難解な「地域コミュニティ」と「アート」の繋がりへの理解を促します。
○火曜日・水曜日は休館のため受入れ不可です
○関連SDGs目標:10.人や国の不平等をなくそう 11.住み続けられるまちづくりを 17.パートナーシップで目標を達成しよう

あるものを活かし、新しい価値を作る。地域資源の活かし方を考える。
○「地域の魅力」をより多くの人々に知ってもらうためにできること
○「マユビト」(繭の糸から作る人形)作りを体験し、「あるものを活かし新しい価値を作る」ことのリアルを学ぶ
○大地の芸術祭スタッフと対話しながら、「地域の魅力」をより多くに人に知ってもらうためのプランを考える
○火曜日・水曜日は休館のため受入不可です
○関連SDGs目標:9.産業と技術革新の基盤をつくろう 11.住み続けられるまちづくりを 17.パートナーシップで目標を達成しよう

ふるさと体験妙高(民泊)
妙高山麓で宿泊業や飲食業、農業など営む様々な家庭での生活体験です。
家庭ごとに様々な稼業や得意なことを、子供たちと一緒に行い、体験をつうじて子供たちとの交流を図ります。
スキー場などの観光産業が多い地域柄宿泊業を営む家庭が多く、施設の品質や安全性は高いです。
車椅子やサポートが必要な子どもの受入れ実績も多く、事前相談の中で先生や保護者と確認しながら受入れを実施しています。
受入れのための窓口もお問い合わせから支払いまですべてワンストップ。
滞在中の巡回もご要望に応じて対応しています。
※民宿、ペンションでの受入れの場合は、少人数(4人~6人)でも貸切での対応になります。

新潟市アグリパークは、農業に触れ、親しみ、学ぶ場を提供することを通じ、地域への愛着や地元農産物などの魅力を伝える「日本初の公立教育ファーム」です。
県内の児童・生徒及び県民・市民・県外の方々を対象に、圃場での農作物の収穫、畜舎での牛の乳搾りや羊・やぎなどへのエサやり、調理室でのピザ作りやアイスクリーム作りなどの体験を通して、農業の楽しさや大切さを学んでいただきます。
また、園内には農産物直売所や地元新鮮食材を活用したメニューを提供するレストラン、6次産業化推進を目的とした食品加工支援センターも設置しておりますので、どんな農産物が販売されているか、どんな食材を使用した料理があるか、どんな加工食品などが作られているかなどを学んでいただきます。

歴史ある慈光寺「坐禅・写経」体験で心も体も癒しましょう
1403年に開かれたと言われている滝谷 慈光寺。慈光寺までは樹齢200年から500年の杉並木を歩きます。
龍神杉を探したり、石仏三十三観世音菩薩が見守っています。慈光寺ご住職から説明をしてもらい、「坐禅」「写経」体験ができます。 五泉市観光ガイド協会では杉並木、慈光寺のガイドも行っております。(有料)

あてまの里山で自然体験と木育を
四季折々の里山のいきものたちや里山の暮らし・文化に触れ、里山の自然資源を利用しながら暮らす“里山の知恵”について楽しく学べるプログラムです。
現在のライフスタイルを見つめ直すきっかけになるかもしれません。
小さなお子様から幅広いお客様に里山のすばらしさを体験していただきます。

国指定重要文化財の渡邉邸で日本文化を学ぼう
カマドや囲炉裏の焚火を囲みながら、最盛期75人の使用人が仕えた豪農の暮らしぶりや、酒造業・廻船業で栄えた豪商渡邉家の歴史について、ガイドが説明します。
また、日本最大規模の石置木羽葺屋根や、柱の根継ぎ・床の埋木など古民家修復における宮大工の匠の技、客人をもてなす心遣いが凝縮された日本庭園の基本についても学び、日本文化とその保護について考える契機になるように働きかけます。

農村景観百選の「はざ木」が今も残る岩室で稲刈り体験
普段の食卓やコンビニのおにぎり等、当たり前のように食べている「お米」について、約1反の田んぼの稲を稲刈り鎌で刈り取り⇒束ねる⇒はざ木に掛ける作業を体験してもらいます。
この体験を通じてお米作りのルーツを学び、食育への関心を持ってもらう目的もあります。

海岸清掃体験を通じてSDGsを学ぶ
岩室温泉観光協会ではSDGsの目標として掲げられている「海の豊かさを守ろう」を海岸清掃体験を通じて理解を深めるプログラムを提供しています。具体的な体験作業として、地元ボランティアと一緒に田ノ浦・間瀬下山海岸のごみ拾いを体験してごみの発生原因やごみの削減の可能性について皆で話合うなど、体験(インプット)と体験後の話合い(アウトプット)を行います。